科目名: *防災工学特別研究
担当者: 楢橋 秀衞
対象学年 | クラス | [002] | |
講義室 | 開講学期 | ||
曜日・時限 | 単位区分 | ||
授業形態 | 単位数 |
準備事項 | |
備考 |
講義の目的・ねらい(講義概要) | 防災工学特別研究としては、先ず多岐にわたる災害の現状とその要因を知り、防災対策の現状と方法を知ることが重要であろう。 ここでは、学生が修士の学位論文をまとめるに当り、防災工学に関心のある問題について、1.どのように資料を収集し、研究の現状を知り、テーマを絞っていくか。2.どのようにその問題を理論や実験を通して解決していくか。3.その結果をどのようにまとめ、新規性、有用性をアピールしていくか。を学ぶことを目的とする。 |
講義内容・演習方法(講義企画) | 1.関心のある問題についての資料収集方法 2.問題点の整理と研究テーマの絞り方 3.問題の解決方法(理論解析による方法、実験的解決方法) 4.結果のまとめ方と論文のまとめ方 等について、学生とマンツーマンで議論を重ねながら進めてゆく。 |
評価方法・評価基準 | 講義内容に述べた4項目について、どの程度積極的に取り組んでいるか、また、論文の新規性、有用性を理解しているかを評価する。評価基準としては、大会または支部研究報告にまとめ発表出来るかを基準とし、その程度により評価する。 |
履修の条件(受講上の注意) | テーマに関連した学術論文を出来るだけ多く読み、理解すること。 学部の構造系の教科を出来るだけ多く履修しておくこと。 |
教科書 | テーマにより異なるので特に教科書は定めない。 |
参考文献 | 同上 |
特記事項(その他) |

